こんにちは。ちーです。
現在小5の娘が半年前に突然、「中学受験したい!」と言い出しました。あなたのお子さまも突然受験宣言をするかもしれません。そんな時、親は何をしたらよいのかをまとめました。
お子さまが突然受験したいと言いだしてパニックになっているあなたのお役に立てればうれしいです!
受験したいと言われたらやるべきこと
どうして受験したいのかを子どもに確認
- 勉強が好きなのか
- 将来やりたいことがあるのか
- 人と違うことをしたいのか
- お友達が受験するから興味をもったのか
- 今の環境に不満があるのか
子どもの思いを確認しましょう。
中学受験について情報を集める
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受験するにはどんな準備が必要なのか
- 自宅から通える範囲にどんな塾があるのか
- 塾の費用
- 通塾するとどんな生活になるのか
- 共働きで可能なのか
どんな学校があるのか、受験しない場合との比較
- 私立中高一貫校、国立、公立中高一貫校はそれぞれどんなところか
- 学校の費用
- 学区の公立中学と比較してどうか
- 公立中学に進み高校受験するパターンと比較してどうか
- 地域の公立高校はどんな感じか
- 公立高校から大学受験するとどうか
実際受験できるか考える
ここが一番大切です。
中学受験の勉強にはかなり時間を要します。我慢したり、失うこともあります。
- 友達と遊べる時間が今よりも少なくなってしまう
- 習い事を複数やっていたら、どれかを辞めることになるかもしれない
- 子どもが自分の好きなことをやる時間も減る
こういったことも考えたうえで決定しましょう。
我が家の場合、娘が希望している公立中高一貫校ならチャレンジできる、私と夫もなんとかサポートできるのではという結論に。私は私立にも惹かれていましたが、費用面で無理だと判断しました。
中学受験が決まったら、塾について考える
いつから塾に通うのか決める
多くの子が小3の2月から通いますね。やはりこのタイミングが一番いいかと思います。
自宅で中学受験に合わせた学習予定をたててしっかり取り組めるなら、小4の1年は家庭学習で小5から通塾でもいいかもしれませんね。
我が家はとてもフォローできないと思ったので、プロにお任せすべく塾に通うことにしました。
塾通いが決まったら説明会や体験授業に参加する
塾によってかなり雰囲気が違います。複数の塾の体験授業に参加しましょう。途中で塾をうつるのはかなりハードルが高いので塾選びは慎重に。
塾通いが始まったら子どもの様子を見ながらフォローする
子どもも親も慣れない塾通い・送迎の日々。最初は週2日程度かもしれませんが、子どもは環境や生活スタイルが変わり大変です。親も送迎などの負担が増えますね。
子どもが慣れない生活に疲れていないか、学校の宿題と両立できているかなど気にかけましょう。
受験をあきらめることになった場合
子どもが希望しているならできれば受験にチャレンジさせたいのが親心ですよね。けれどもあきらめる場合もあると思います。そんな時は子どものやる気を温存して目標設定できるといいですね。
まとめ
中学受験が向く向かないは子どもによってそれぞれです。受験してよかったかどうかも、志望校の合否や大学受験の結果だけでは測れません。
小学生のこの時期の受験勉強によって何を学んだか、身に付けたか。子ども自身がそれを今後の人生でどう活かしていけるか。
子どもの幸せを願うからこそ、こういった人生の選択の時にどうすればよいのか考え迷うと思います。そんな気持ちは子どもに届いているはず。悩んで、模索して、頑張りましょう!
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