こんにちは。ちーです。
あなたは小学生用の新聞があるのをご存じですか？
文科省の2021年度学力・学習状況調査によると、新聞を読んでいる子どもは読んでいない子どもよりテストの成績が良いことが分かりました。
むむむ、これは気になる。笑
新聞を読む小学生なんて、賢いオーラが湧き出てる感じがします。イメージ。うん。
だけど新聞なんて我が子が読めるのかな？
なんて思いますよね。一般的な新聞だと細かい文字がずっしりとつまっていて、難しい用語もたくさん。大人でも読みにくいと感じることがありますね。
小学生新聞は子どもが読みやすいように工夫がいっぱいつまっています。
- 漢字にはふりがなつき
- 写真やイラストがふんだんに使われいる
- 興味をひきそうなコーナーがたくさん
- 学習コンテンツが充実
- 凶悪事件やスキャンダルは扱わない
我が家は娘が小学2年生の時に毎日小学生新聞の購読を始めました。私も娘も気に入っているので紹介したいと思います。
いつごろから読めるのか、購読したことでどんな効果があるのかをまとめました。
小学生新聞が気になっているあなたのお役に立てたら嬉しいです！
小学生新聞大手3社の比較
| 朝日小学生新聞 | 毎日小学生新聞 | 読売KODOMO新聞 | |
| 発行日 | 毎日 | 毎日 | 週1日(木曜日) |
| 紙面の大きさ | ブランケット判 (普通の新聞の大きさ) | タブロイド判 (普通の新聞の1/2) | タブロイド判 (普通の新聞の1/2) |
| ページ数 | 8ページ | 8ページ(土曜日は12ページ) | 20ページ |
| 値段 | 1769円 | 1750円 | 550円 |
| 特徴 | ・中学受験家庭に人気 ・親向けの受験コラムあり | ・ニュース多め ・紙面は一番落ち着いた感じ | ・ファッションページやアニメ とのコラボページあり ・四谷大塚監修の学習ページ |
公式サイト 朝日小学生新聞
公式サイト 毎日小学生新聞
公式サイト 読売KODOMO新聞
上の画像では違いがわかりにくいですが、文字の大きさは朝日だけやや小さめ、毎日と読売は同じ大きさです。
毎日と読売を比較すると、読売の方が行間が狭く、文字が詰まっています。文字の読みやすさは毎日がNO.1ですね。
小学生新聞はいつから読めるか
読めるかどうかで言えばひらがなが読めればOK。小1からでも大丈夫です。
しかし、自主的に読む、理解する、となるとまだ早いかなと思います。
ニュースの記事は子どもにも理解できるように噛み砕いて書かれていますが、興味をもてるかはどうでしょう。
我が家は娘が小2の時から購読しています。
小2〜小3の頃は、新聞がどっさりたまっているのを見つけて気が向けば好きなところだけ読んでいました。
義務的に読んでもおもしろくないだろうと思って、しばらく読んでいなくても私からは特に何も言っていません。
小4の時に連載していた小説にはまり、毎日朝起きると一番に新聞を取りに行くように！その頃からニュースの記事やその他の記事も読むようになりました。
小5の現在はたまにじっくり読んでいます。新聞にのっていたことを教えてくれたり、質問したり、自分で調べたりしています。
毎日熱心に読んでいるわけではないですが、それで充分かなぁと思います。
小学生新聞購読の効果
ニュースに関心をもつようになった
毎日必ず読んでいるわけではないですが、ニュースに関心はもっている様子。さらに朝のニュースもしっかり見ていて、世の中のことにある程度詳しくなりました。
物知りになった
ニュースだけでなく、ことわざ、生物、世界の国、環境問題など、さまざまなことが書かれています。子どもが食いつくように書かれているので興味をもちやすく、物知りになりました。
文章を読むのがはやくなった
娘は本好きなので新聞だけの効果ではないですが、文章を読むのがかなりはやくなりました。国語の読解にも役立つといいな。
まとめ
大手3社の小学生新聞のサンプルを見ると、低学年から購読を開始するなら読売KODOMO新聞が興味を持ちやすそうですね。コナンやポケモンが登場したり、コンテンツも楽しそうなものが多いです。最初は子どもが興味を持ちそうな新聞から購読してみて、高学年になった時にまた考えてもいいかもしれません。
我が家は毎日発行のほうがよいと思ったので読売は除外しました。朝日はボリュームがありすぎて読むのが大変かなと思い、毎日にしました。けれども子どもは毎日すべてのページを読むということはなく、自分の好きなところをかいつまんで読んでいるので朝日でもよかったかなと思います。
子どもは毎日小学生新聞の連載で楽しみにしているものがあるので、このまま購読を続けようと思います。
小学生新聞おすすめですよ！
読んでいただきありがとうございます。(^^)
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